さらさん親子 学年:小学4年生 コース:なりきりラボ・おしごと算数

エネルギーを全部使っちゃって、
燃え尽きて帰る日々...すごく幸せな時間だった

Q.エイスクールに通い始めたきっかけは?

《お母さま》小学校に入る前に、雑誌で知り、記事を読みました。体験授業に行くと、早速本人がやる気になったので、私も直感的に良さそうだなと思って始めました。

《さらさん》いろいろな体験授業に行ったけど、1番面白かったから。年中の私でも、すごくわかりやすかったから、ここがいいなって。

Q.通ってみてどうでしたか?

《お母さま》クラスは金曜日の夕方だったんで、子どもも親も、半分休みに入っていて、明日のことを心配しなくていいし、時間もそれほど気にしなくてもいいし….。エネルギーを使いすぎてもいいということで制約がなく、子どもも結構爆発的に楽しんでいて…エイスクールでエネルギーを使い果たして、よく帰りの自転車で半分寝ていましたね。

エネルギーを全部使っちゃって、燃え尽きて帰ることが多かった。 「どうだった?」とか聞いてももう喋れないぐらい余韻に浸って帰っていました。だから、すごい幸せな時間だったと思います。

Q.エイスクールのどんなところが好き?

《さらさん》「クイズとかで答えたい人、手を挙げて!」みたいな感じじゃなくて、「(思い付いたら)どんどん発言していいよ!」っていうときにすごい白熱するから、そういうときが1番楽しいかな。スッキリするっていうか…やっぱり楽しいからかな。一言でまとめると、楽しい。

《お母さま》学校や、自分が家で勉強させたりするときに、何か目的を決めてそれに向かってやらせがちなんですけど、エイスクールではあまり(強制的な)目的を感じないっていうか….。本当はちゃんと設計されたものがあると思うんですけれども、今日はここをやらなきゃいけないっていうことは言われないじゃないですか。 自由にやってよくって。でも2ヶ月くらい経った時に、それぞれ違うゴールにいて。そのゴールは先生が決めたものでもないというのがすごくいいなと思って。意外と子どもでもそういう時間を持つのって今は難しいんじゃないかなと。

“点数を取らないといけない”“時間内に終わらないといけない”とかがやっぱり多いですよ、毎日の生活の中で。 そうじゃなくて、エイスクールに来てクイズしたり、好きなこと言ったり。「何点とれた!」とかじゃないことがすごくいいなと思っています。

Q.エイスクールに通い続ける理由は?

《お母さま》学校と違う場所ということが一番大きいですかね。学校には学校の役割があって、過ごす時間がすごく長いので、それだけだと持っていき場のない気持ちとかもあると思うんです。でも、同じような年齢の子が集まって、学校のようだけど、やっていることが全然学校と違うということが、やっぱり1週間に1回あると楽しいし、楽だし、世界も広がるし、いいなと思って。それが一番大きいです。

《さらさん》思い切っていろんなことが言えるから。学校では思いっ切り言える機会とかないけど….。ストレス発散できるし、面白いから、そこがいいかなって。

Q.エイスクールに通って変わったことはある?

《さらさん》表現の仕方がね、いろいろ身に付いてきました。最初は絵とかだけだったんですけど、それからだんだん建築家、YouTuber、研究者、ゲームデザイナーとかいろんな表現ができるんだなっていうのを知っていって。

《お母さま》4年間いろいろなことを繰り返しやって、なんでもやってみたら面白いみたいなスタンスができてて…やっぱりそれって積み重ねなんじゃないかなと思っています。知らないから、よくわからないからやりたくないとか、つまんないっていうんじゃなくて、「やってみたら面白い!」という経験を何回も何回もしているから、きっと次も面白いって感じているんじゃないかなって。エイスクール以外でも「例えばこういうことやってみない?」って提案すると割とのってくるんです。「なんだかわからないけれど、やってみる!」と言うようになったのは、大きくなっても役にたつ大切な姿勢だなと。

LESSON

グッドデザイン賞受賞の、
「探究学習×キャリア教育」という独自プログラム

小学生コースでは、「なりきりラボ」「おしごと算数」という2つのプログラムをご提供します。両方合わせて40近くの“おしごど”テーマを網羅しているので、幅広い科目・学問・職業に出会い、さまざまな生き方・働き方に触れられるのが特徴です。

仕事をテーマにするのは、子どもたちに未来を待ち遠しく思ってほしいから。こんな仕事があるんだというワクワク、この仕事にはこんな知識や力が必要なんだという学ぶ実感、そして新しい価値を生み出す難しさやスリルを、科目や学問の枠を越えて体感します。

なりきりラボ

メカエンジニア・絵本作家・漫画家・ゲームデザイナー、「なりきりラボ」に名を連るのは世の中を盛り上げる熱い職業の数々です。
クイズやゲーム、ロールプレイ等、夢中に楽しく学ぶからこそ、自然と興味関心が湧き出ます
こうして迫った仕事の本質は、どれも実践的なもばかり。 知識を手に入れて終わりとせず、実際にその職業になりきり、数々のプロジェクトに取り組むところがポイント。
作ったものを販売したり、デザインしたものをコンテストに応募したり、企画を商品化したりと、自ら考え生み出す事で本物の力を身に付けます

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おしごと算数

ゲームにパズル、クイズに工作…思わず夢中になってしまうような、「遊び」を入口とすることで、算数が好きな子も嫌いな子も、ワクワクと主体的に取り組めます。こうして教科書やドリルをとびだし探究するのは、暮らしや仕事で使われる算数です。
「コンビニ店長」になって計算力を磨いたり、「ロゴデザイナー」になって図形センスを磨いたり、「投資家ギャンブラー」になって確率的指向を見につけたり、将来必ず仕事の支えになる、「算数の目」「算数の頭」を鍛え、実践力を磨きます

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INTERVIEW