りつさん親子 学年:小学2年生 コース:なりきりラボ

対話を大切にしてくれる講師との時間が大好き
子供の想像力を広げてくれる一番好きな場所"

Q.エイスクールに通い始めたきっかけは?

《お母さま》一番いいなと思ったのは、アウトプットをたくさんすると聞いて。要は自分たちで作る。知るだけではなくて、たくさん作るので 向いていると思って選びました。

《お父さま》ただ自分で作るってなると、ちょっとどうしても幅が決まっちゃうけれど、それを広げてくれるかなと思って….。それがいいなと思って通い始めました。

Q.エイスクールのどんなところが好き?

《りつさん》クイズとか作る(ワーク)とか。これをやりましょうというような(最初の説明の時間は)あまり夢中になれないけれど、「さあ作りましょう!」ってなったときは夢中になれる。

《お母さま》もりりん(講師/メンター)との時間。先生のことを「めっちゃ尊敬してる」と言って、ちゃんと尊敬し合っている。先生と子ども・生徒の関係というより、対話してる感じがあるのがいいなと思います。習い事だと先生との間でなかなかそういう関係はないので、そこはすごく大事な時間な気がするんです。

《お父さま》いくつか習い事をやっているなかで「エイスクールが一番好き!」ってよく 言うんですよ。作るのが好きなので。でも、教えるのって難しいじゃないですか。僕は別にクリエイターじゃないから、こうしたらいいってあんまり言えないんですけど“作るためのいろんなきっかけを与えてくれる”“この子の想像力を広げてくれる”っていうところが僕は一番価値を感じています。

《お母さま》何をするにも仮説をすごく言うようになりましたよ。学校で事件が起こったんですけど、そのときもその謎を解くのに仮説から入ってました(笑)

《お父さま》いろいろなことを順番に考えるようになりましたかね。何かがあったときに問題を切り分けるようになったというか….最初にこれを考えて、次にこれを考えてと、意図したわけではないんですけれど、そういう組み立てをするようになってるような気が…

《お母さま》“場合分けをして考える”とかはおそらく仮説に基づいていると思うんですよ。 考えるときの順序立てができてきているというか、彼女の中で何らか分解ができていると思うのでそれは面白いというか、形に、力になっていってるんじゃないかなって思います。

《お父さま》昨日ちょっと友達と遊んでたんですけれど、友達の事情で友達が先に帰らないといけなくなっちゃった。なぜ急に帰ることになったのかっていうことを考えようみたいな…。そして、習い事ならばこれはしょうがない。急なお出掛けであれば断るべきではない…とか。

Q.子育てで大事にしていることは?

《お母さま》方針は別にないですけれど、娘を産んだときに決めたのは、「別人格だって思うことにする」ということです。コンプレックスの裏返しみたいな育児は絶対しない。

《お父さま》彼女の持ってるポテンシャルというか、翼みたいなものを折らないようにしたいなっていうのは常に思っていますけど。ともすると、期待しちゃったりとかね、自分が好きなものを少し投影してしまうところが、人間だからあるんですけど、予想もしない方向に興味があったりするので。それをなるべく広げて、どんどん大きくしていこうというのが、ベースとして考えてることですかね。

《お母さま》“正しいこと”と“面白いこと”って多分あると思うんですけど、“正しい”で動く子になってほしくないなって私は思っています。“面白い”で、動く 方が強いから、エンジンがあるから、それを結構大事にしたいなと思って。多分、しつけとかはね、正しい方がいいんですけど、“面白い”がないと、心のエンジンっていうか、気がないじゃんと思って。

彼女のことを面白がってくれる環境を選んでいきたいなということが結構あります。

LESSON

グッドデザイン賞受賞の、
「探究学習×キャリア教育」という独自プログラム

小学生コースでは、「なりきりラボ」「おしごと算数」という2つのプログラムをご提供します。両方合わせて40近くの“おしごど”テーマを網羅しているので、幅広い科目・学問・職業に出会い、さまざまな生き方・働き方に触れられるのが特徴です。

仕事をテーマにするのは、子どもたちに未来を待ち遠しく思ってほしいから。こんな仕事があるんだというワクワク、この仕事にはこんな知識や力が必要なんだという学ぶ実感、そして新しい価値を生み出す難しさやスリルを、科目や学問の枠を越えて体感します。

なりきりラボ

メカエンジニア・絵本作家・漫画家・ゲームデザイナー、「なりきりラボ」に名を連るのは世の中を盛り上げる熱い職業の数々です。
クイズやゲーム、ロールプレイ等、夢中に楽しく学ぶからこそ、自然と興味関心が湧き出ます
こうして迫った仕事の本質は、どれも実践的なもばかり。 知識を手に入れて終わりとせず、実際にその職業になりきり、数々のプロジェクトに取り組むところがポイント。
作ったものを販売したり、デザインしたものをコンテストに応募したり、企画を商品化したりと、自ら考え生み出す事で本物の力を身に付けます

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おしごと算数

ゲームにパズル、クイズに工作…思わず夢中になってしまうような、「遊び」を入口とすることで、算数が好きな子も嫌いな子も、ワクワクと主体的に取り組めます。こうして教科書やドリルをとびだし探究するのは、暮らしや仕事で使われる算数です。
「コンビニ店長」になって計算力を磨いたり、「ロゴデザイナー」になって図形センスを磨いたり、「投資家ギャンブラー」になって確率的指向を見につけたり、将来必ず仕事の支えになる、「算数の目」「算数の頭」を鍛え、実践力を磨きます

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INTERVIEW