小6(小学生コース:なりきりラボ)
興味関心の幅が広がる

2ヶ月毎に多様な分野に触れられるので、自分や家族だけでは気付けない、興味関心の幅を広げることができました。(ロゴデザイナーの回の時に、家族で佐藤可士和さんの展覧会に行ったのは印象深いです。)また、アウトプットの機会が多く、講師の方もとても上手にフィードバックをして下さったので、人前で意見を言ったり発表したりすることに抵抗を感じることなく年齢を重なることが出来ました。
探究学習を始める年齢として一番おすすめなのが、小学生。勉強が嫌いになる前に、遊びも学びも同じようにワクワクと楽しく没頭する、そんなポジティブな体験を手にしてほしいからです。また、“自分の頭でとことん考え、それを形にする経験”を積んだ子どもは、特に中〜高学年にかけてぐっと思考力が伸びます。
教室通塾の特徴はなんといっても、最低1年〜じっくりと探究学習に取り組むことで、学びに向かう意欲や姿勢、力を養えること。また、子どもの可能性を最大限引き出すため、生徒4-5名のテーブルに対し1名の大学生メンターを配置。生徒一人ひとりの性格や思考力・行動特性にあわせ、丁寧な個別サポートを提供します。
なりきりラボ「ゲームデザイナー」は、カードゲームという子どもたちにとって身近な遊びを入り口に、「遊びもとことん突き詰めれば立派な学びになる!」という体験をお届けするのが、「ゲームデザイナー」というプログラムです。
おしごと算数「都市開発士」は、都市開発シミュレーションに挑戦、面積を計算し、生活の中で活用するチカラ、複雑な条件を読み解き、判断するチカラが身につきます。
開講:9-10月
みんな大好き、デジタルゲーム、カードゲーム、ボードゲーム。私たちが楽しく遊べるのは、企画・制作に日夜と励む「ゲームデザイナー」がいるから。
身の回りにあるゲームに触れて分析するところからスタートするこのプログラムでは、いつもの遊ぶ側からつくる側へと立場を変えることで、コンセプトを考えたりルールを設定したりと、プロの視点・考えを手に入れます。
そうしてつくるのは、自分の好きなことを表現したオリジナルのカードゲーム。ゲームづくりを通して自分の「好き」を突き詰めた結果、商品化にまで挑戦した先輩小学生も多々いる、「なりきりラボ」人気のコンテンツです。
開講:9-10月
みんなが暮らしているまちを作る「都市開発士」という仕事。土地や建築に関するさまざまな条件を満たしながら、人々が暮らすための魅力ある“まちづくり”を実現します。
都市は、実物サイズで計画することができません。では、どうするか?何千分の1にまちを「縮尺」した地図をもとに考えていきます。
また、まちを作るときには、土地や建築の「面積」を計算し、その地域の建築基準を満たしているかを確かめていく必要があります。どのくらいの広さをどういった施設に割り当てるか、都市開発士の腕の見せどころです。
計算トレーニングに偏りがちな縮尺と面積の学習。a.schoolが独自開発した都市開発ゲームに挑戦しながら、縮尺と面積の考え方や数字の条件を読み解く力を習得しよう!身の回りのまちの成り立ちにも自然と興味がわいて、日々のまち歩きもぐっと楽しくなります。
授業体験期間は9/1(月)〜9/13(土)の 2週間
小学生コースでは、「なりきりラボ」「おしごと算数」という2つのプログラム・シリーズをご提供します。両方合わせて40近くの“おしごと”テーマを網羅しているので、幅広い科目・学問・職業に出会い、さまざまな生き方・働き方に触れられるのが特徴です。
仕事をテーマにするのは、子どもたちに未来を待ち遠しく思ってほしいから。こんな仕事があるんだというワクワク、この仕事にはこんな知識や力が必要なんだという学ぶ実感、そして新しい価値を生み出す難しさやスリルを、科目や学問の枠を越えて体感します。
小6(小学生コース:なりきりラボ)
2ヶ月毎に多様な分野に触れられるので、自分や家族だけでは気付けない、興味関心の幅を広げることができました。(ロゴデザイナーの回の時に、家族で佐藤可士和さんの展覧会に行ったのは印象深いです。)また、アウトプットの機会が多く、講師の方もとても上手にフィードバックをして下さったので、人前で意見を言ったり発表したりすることに抵抗を感じることなく年齢を重なることが出来ました。
小4(小学生コース:おしごと算数)
知りたいと気持ちが強く、読書をするときはすごい集中力で本を読んでいます。低学年の頃に、自分の知っていることをメンターの先生に披露して、丁寧に対応してもらっていて、嬉しそうにまた知識を増やそうとしていたので、そのようなことも、影響したように思っています。
エイスクールの授業では、おそらく難しい課題もあると思いますが、知恵を絞ったり、周りからヒントを得たりしながら、一つずつクリアしていっているので、難しいことに粘り強く取り組む姿勢が身に付いていると思います。
小1(小学生コース:なりきりラボ)
学校や学童、家ではない第三の場所で、指示や管理をする大人ではない”メンター”がいてくださること、そこでのびのびと安心して行動できることは娘にとって大切な時間なのではないかなと思います。
小3(小学生コース:おしごと算数)
約9ヶ月通い続けてきて、普段の生活にも自主性が出てきたと思います。一緒に料理を手伝ったり、自分から工夫して将棋のアレンジルールを作ったり、九九を利用したすごろく盤を自分で作ったり。自分ならではのアイデアを形にしたい、という気持ちを刺激されているのだなと感じています。
小4(小学生コース:おしごと算数)
本人にとっては安心できる居場所になっているみたいです。学校にも行けてなくて、家では一人でゲームしてばっかりして過ごしています。エイスクールに通うようになって、友達もできてきたことで、少しずつ自分に自信がついてきたようです。最近では、学校にも行けるようになってきました。
小3(小学生コース:おしごと算数)
発表の姿勢や準備が変わってきたと思います。入塾当初は他の子の陰に隠れてちょこちょこしていたり、メンターとくっついてばかりでしたが、最近は自分で考えて発表する、もじもじしながらも一人でやってやる、という姿勢が見られるようになりました。
小2・小5(小学生コース:おしごと算数)
子ども達の成長や教育に、ここまで具体的に正面から向き合ってくれる人が自分の他にいる、という状況は、よく考えたら初めてのことのような気がします。子ども達のことを細かく見てくださること、承認してくださること、親の考えにも思いを巡らせてくださること、大変ありがたく、心強く感じました。
小2(小学生コース:なりきりラボ)
家では、友達と遊ぶことが優先になって、なんでもめんどくさいって言ってやらないんです。でも、今回は珍しく家でもずっと絵本描いてました。没頭できることが見つかって良かったです。これからもっといろんなことに一生懸命になって欲しいです。
小5たけなりさん(なりきりラボ)
小2りつさん(なりきりラボ)
小4さらさん(なりきりラボ・おしごと算数)
小5Rさん(なりきりラボ)
小2Kさん(なりきりラボ)
小4あきやさん(おしごと算数)
〒113-0033
東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル601
◎ 過去のお客さまのご所属例
文京区立小学校(本郷、誠之、昭和、千駄木、窪町、湯島、礫川、金富、林町、指ヶ谷、大塚、青柳、駒本、駕籠町、根津ほか)、台東区立小学校(谷中、忍岡ほか)、千代田区立小学校(千代田、麹町ほか)、お茶の水女子大学附属小学校、筑波大付属小学校、東京学芸大学附属大泉小学校、慶應義塾幼稚舎、立教小学校、和光小学校、東洋英和女学院小学部、西町インターナショナルスクール、幕張インターナショナルスクール、文京学院大学文京幼稚園 ほか
◎ 過去のお客さまのご通塾エリア例
東京都23区、日野市、東村山市、八王子市、調布市、埼玉県、千葉県、神奈川県 ほか
算数に特別なこだわりがあるお客様は「おしごと算数」を、それ以外のお客様は「なりきりラボ」をおすすめしています。
「なりきりラボ」は科目横断型で幅広い職業や学問に出会えるので、視野を広げたい・いろいろなことに挑戦したい全てのお子様におすすめです。厳選された20前後の仕事はものづくりからビジネス、アート、デザインまで多岐にわたり、お子さまの「好き」「得意」を見つける後押しをします。また、創作・発信・企画とさまざまなアウトプット形式に挑戦できるので、自分にあった表現方法を見つけることができます。
「おしごと算数」は、算数と身の回りの暮らしや仕事とのつながりを体感しながら、算数的なものの見方・考え方を習得します。反復練習のイメージが強い算数に対し、あえてその実践・応用事例からアプローチすることで、「算数ってこんなに便利なんだ!」「暮らしのなかにも算数がいっぱい!」と親近感をもって学ぶことができます。仕事に直結する算数センスが磨かれるプログラムです。
【教室通塾】では、全8回2ヶ月間にわたり一つのおしごとテーマを学びます。エントリークラスは合計8時間、ベーシッククラスは合計16時間とじっくり取り組むことで、表面的なおしごと体験にとどまらない、本質的な理解や実践につなげます。
また授業時間に限らず、街なかを歩きながらテーマにつながる発見をしたり、ご家庭で制作物や企画を磨き込んだりと、日常生活でも自然と学び続けられるよう促しています。
宿題はありませんが、日常生活で気軽に楽しく実践できる「ミッション」と呼ばれる任意の課題はあります。
▼ミッションの例
・ユーチューバー(ラボ):お気に入りのYouTube番組はなぜ面白い?たくさん観て分析してみよう
・社会活動家(ラボ):身の回りの人の「困りごと」をインタビューしよう
・コンビニ店長(算数):これいくら?身の回りのモノの値段を調べてこよう
・ロゴデザイナー(算数):道路標識、地図記号、ロゴマーク・・・身の回りのマークに潜む図形の特徴を考えよう
また、プログラム後半(2ヶ月目)は調査研究や創作などのアウトプット・プロジェクトに取り組むことが多いため、ご家庭で作品を仕上げてきたり、発表の練習をしてきたりと力を入れるお子さまもいらっしゃいます。
いずれにしても強制的な宿題ではなく、保護者の方の指導・監督も必要ありません。(一緒に楽しく探究いただくのは大歓迎です!)
年齢による多様性が探究の幅を広げてくれるからです。お互いに協力したり、時には切磋琢磨したりすることで、「チームで学び高め合う」「リーダーシップをとる」ことを肌で実感できます。
なお、著しい学力ギャップが生じないように3学年毎のクラスわけとしているほか、大学生メンターが1テーブル4-5名のお子さまに対して個別サポートを提供するので、ご安心ください。
どちらのクラスも同じプログラム・テーマを扱いますが、対象学年にあわせたレベル設計をしています。
エントリークラス(60分授業)は、学びを楽しむ姿勢を育むことを目標としています。学びに対する固定観念や特定の作法が染み付く前に、身の回りの物事に対して純粋な興味関心を持ったり、まずは試行錯誤してみたりと、学びに対して前向きになれるよう支援します。
ベーシッククラス(120分授業)は、自律的に学べるようになることを目標としています。高学年になると子どもたちの抽象化思考(*)が研ぎ澄まされてくることもあり、「自分の頭でとことん考え抜く」「問いを見つけ仮説を立てる」など、より一層思考力を高めるような授業内容になります。またクラスメイㇳ同士の交流も増え、互いに学び合う姿勢が強化されます。
※さまざまな知識・経験を、科目や暮らしの領域を越えて結びつけ、転用したり、深く分析・思考したりすること
※対象学年は目安です。
性別や学年による一定の傾向はありません。
ただ、定員8〜20名(校舎による)の少人数制クラスですので、一時的に属性の偏りがでることはあります。気になる方は個別にお問い合わせください。
同じ科目・同じ週でしたら振替可能です。週をまたぎますと、内容が進んでしまいますのでご注意ください。
教室には待合いスペースのほかに、本や漫画・ゲームなどを備え付け、子どもたちがのびのびと授業前後の時間を過ごせるよう環境を整えています。
(校舎によって環境が変わりますので、詳細はお問い合わせください。)
▼本郷校
月・火・木・金:15:00〜20:00
水 : 15:00〜21:30
土 : 10:00〜19:00
※上記に限らず、平日午後の早い時間にお越しいただくことも可能です。学童の代わりにご活用いただけますので、ご希望の方は個別にお問い合わせください。
はい、飲食可能です。
どちらも歓迎いたしますが、校舎によってスペース事情が異なるため、詳細はお問い合わせください。
※本郷校は、広い待合いスペースにWifi、大人向けの書籍などを取り揃えております。また、未就学児のお子さまも過ごしやすい環境です。
はい、ご入塾いただけます。小学生コース【教室通塾】は、毎年1月、3月、4月、6月、9月、11月に授業体験を受け付けています(特別な授業体験会をのぞく)。基本的には、この時期のご体験・ご入塾をお願いしております。
ご紹介割(通塾生のご紹介で入塾金の割引)、ダブル受講割(世帯あたり2コマ以上のご受講でお月謝割引)など各種割引制度をご用意しております。最新の割引率については、ご体験時に教室スタッフにお問い合わせください。
通塾可能圏内にお住まいでしたら、【教室通塾】がおすすめです。一つひとつのテーマに対して深く掘り下げることができるほか、授業時間以外にもアウトプット・プロジェクトに取り組む時間的余裕が生まれるため、子どもたちが作品作りや企画の実践に没頭できます。また、定員数を8〜16名とおさえているため、お子さま一人ひとりを丁寧に見守ることができ、1年以上の通塾でお子さまの学ぶ姿勢に目に見える変化が生まれます。
通塾したいけれども近くに教室がないという方は、【オンライン通塾】をご利用ください。お子さまの手元を横で見ながらのご支援はできないものの、教室同様「少人数制・担当メンター制」のもときめ細やかなサポートをご提供します。全国各地・海外から集まるクラスメートに出会えるのも、オンラインならではの魅力です。
【季節講習】は、まずは気軽にお試ししてみたい・夏休みや冬休みなどの連休にがっつりと探究学習に浸りたい方におすすめです。講習といっても、みんなでお昼を食べたり大学生メンターとゲームで遊んだりと、お楽しみ要素も満載です。ただし、探究的な姿勢や能力を育む観点では、通塾をおすすめします。
いいえ、インプットとアウトプットは交互に繰り返すことに意味があります。身につけた知識を使ってみて初めて、自分の中で本質的な理解に落とし込めるほか、あやふやな知識を再確認したり、湧き出た疑問に答えるために調べ物をしたりと、次のインプットにつなげることができます。
特に小学生は、言語で理解するのが難しいことも、やってみると体感的にわかる、自分の言葉では説明できないけれど実践ができる、と感覚的な「わかった!」を増やすことにもつながります。
○年生から通わないと手遅れ、ということはありません。興味関心がわいたとき・体験してやってみたいと思ったときがおすすめのスタート時期です。なお、小学1年生で難易度に心配がある方は、年中〜小学1年生を対象とした「あそびツクール」からゆるやかにスタートするのもおすすめです。
▼お客様の声
・本人がわかるかわからないか、という時期から、こういう本質的な学び方に浸かってそれが当たり前になる、身近なものになるのが大事だと思います。あと、授業内容を100%理解できなくても、まずは本人が楽しく学べることが一番です。(小学1年生の保護者)
・もともとは控えめなタイプでしたが、エイスクールで学び始めてから知的好奇心が旺盛になったほか、学校でも手を挙げて発表するようになり、しまいには「こういう(探究的な)学びができる学校に行きたい」と中学受験を目指すようになりました。(当時小学5年生の保護者)
進学塾が提供しているような直接的な受験対策とは大きく異なりますが、①学びに向かう姿勢づくり ②論理的思考力・表現力の強化 ③実社会生活に結びついた経験値・想像力のアップ という3点において、効果があります。エントリークラスでは①を、ベーシッククラスでは②③を、それぞれ特に強化することになります。また、②③は適性検査型試験と比較的相性がいい傾向にあります。
4年生までの間に探究学習を楽しみながら学びのベースづくりをし、5年生から徐々に進学塾の比率を高めていくお客様が多いですが、最近では1〜3年生の冬までを探究学習、その後進学塾へと切り替えるお客様も増えています。
問題ありません。エイスクールのクラス運営の特徴は、一人ひとりのお子さまに向き合い、個性や思考特性に合わせたサポートを提供することです。クラスメイト同士の理解や配慮のもと、多少落ち着きがなかったり言動が多かったりするお子さまも歓迎しますし、シャイなお子さまに対しては同じテーブルにつく大学生メンターが一対一で話を引き出すところからサポートします。授業運営の大きな妨げになる場合は、講師が一方的にルールを言い渡すのではなく、クラス全員で課題の分析からルールづくりに取り組むこともあります。
なお、アウトプット型・探究学習とは、みんなが積極的にクラス全員の前で発言ができなくてはいけない、ということではありません。お子さま一人ひとりが、自分にあった意見の伝え方や表現の仕方を身につけ、自信を持って実践できるように支援します。
まず、あらゆる業界や学問領域を見渡したうえで、代表的なものをバランスよく選んでいます。また、理系・文系などの先入観なく、さまざまな仕事の本質に触れられること、思いもよらない仕事の面白さに出会えることを意識しています。
各タイトル(職業名)は、必ずしも20年後の未来に残るものではないかもしれませんが、本質的な見方・考え方は変わりません。ですので、ラベルよりも「どんな価値を生み出す仕事か、それに必要な力はなにか」という切り口に着目ください。