言語学を探究し、言葉の面白さをレポート!
2025年1~3月期
中高生コースの目的はずばり、進路(=自分がこれから進むみち)を探究し始めること。いわゆるキャリア教育の先を目指して、学期ごとに取り組む長期プロジェクトをとおして、中高生とリアルな社会を接続します。
鍛えるのは思考・創造・表現などの実践力。第一線で活躍するゲスト講師との出会いや街なかでのフィールドワークを重ねることで、大学での研究や仕事に取り組む体感覚を養います。また、中学・高校では科目学習が基本だからこそ、学際的な学び=リベラル・アーツに挑戦!大学のようなゼミ・ラボ形式で、生徒一人ひとりが研究員として互いに切磋琢磨しながら、チームで学びます。
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【NEW!】2025年4-6月期のテーマは「電子工学 × プログラミング〜電子部品を組み合わせて、オリジナルエレキメカをつくれ!」。
〜プロジェクト紹介より一部抜粋〜
学校の廊下や階段で、どちらのスイッチを操作してもライトが点いたり消えたりする「不思議」に気づいたことはありませんか?
ヘアドライヤーはどのような「仕組み」で温かい風を出しているのでしょうか?
こんなに身近なものでも、電気の仕組みを考えてみると、驚きと発見に満ち溢れています。
中高生コース「探究ラボ」は、長期プロジェクトが基本です。4〜6月、9〜11月、1〜3月の三期制で開講します(*)。各プロジェクトの最終回は、作品を世の中に発信するための発表会や展示会で締めくくるため、プロジェクト後半はこれに向けた作り込みの期間となります。
*7月、12月はそれぞれ単発企画(進路探究・生き方探究など毎回異なるゲスト講師が登壇)を開講。
テーマはデザイン、ものづくり、アートから社会問題、ビジネス、サイエンスまで実にさまざま。学校での選択科目や生徒の得意不得意に関係なく挑戦できるよう、プロジェクト前半にはゆるやかできめ細かいステップが用意されています。
今の自分が持つ先入観に左右されずに、まずは新しいテーマに飛び込んでみることで、多様なものの見方・考え方とアウトプット・スキルを身につけることができます。
2025年1~3月期
2024年9~12月期
2024.4~6月期
2024.1~3月期
2023.9~11月期
2023.4~6月期
2023.1~3月期
2022.10~12月期
2022.5~7月期
〒113-0033
東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル601
◎ 過去のお客さまのご所属例
文京区立小学校(本郷、誠之、昭和、千駄木、窪町、湯島、礫川、金富、林町、指ヶ谷、大塚、青柳、駒本、駕籠町、根津ほか)、台東区立小学校(谷中、忍岡ほか)、千代田区立小学校(千代田、麹町ほか)、お茶の水女子大学附属小学校、筑波大付属小学校、東京学芸大学附属大泉小学校、慶應義塾幼稚舎、立教小学校、和光小学校、東洋英和女学院小学部、西町インターナショナルスクール、幕張インターナショナルスクール、文京学院大学文京幼稚園 ほか
◎ 過去のお客さまのご通塾エリア例
東京都23区、日野市、東村山市、八王子市、調布市、埼玉県、千葉県、神奈川県 ほか
一番の効果は、「学校を離れたあと、先生の指導監督がなくても、自分自身の力で学び続けられるようになる」ことです。常に新しいことに挑戦して学び続けることが求められるこれからの時代に、自らの学習をデザインして自己管理できる能力は重要です。
加えて、a.schoolの中高生コース「探究ラボ」では、身の回りの暮らしや仕事に直結するテーマ(最新の技術や時事問題を含む)を大学のゼミ・ラボ形式で学ぶため、社会に出る準備運動になります。目指すのは、表面的なキャリア教育ではなく、「実践的なキャリア探究」です。
取り組むテーマは必ずしも五教科に結びついていないため、学校の成績には直結しませんが、そもそもの学ぶ動機づけや姿勢の習得という意味では、間接的な効果があります。
成長変化は千差万別ですが、一人ひとりの状況や特性をふまえて個別サポートを提供します(クラスで画一的な目標設定はしていません)。過去の通塾者の例をいくつかご紹介します。
・中学に進学したら、学校の授業が想像以上に面白くなく、不登校気味に。a.schoolで学びはじめて、学ぶ楽しさを再発見。今ではロボット工学を学ぶことを目標に、学校にも積極的に通っている。
・勉強は苦手だったが、アニメや音楽など、好きなことや得意なことはたくさんあった。自分の「好き」を肯定できる場所で学びに向き合うことで、少しずつ自分で目標設定をして努力を重ねることができるように。声優育成コースのある高校へ進学。
・もともと勉強はよくできるタイプで進学校に通っていたが、インプット型の学びを中心とする学校教育にどうしても馴染めなかった。探究学習にふれて初めて、こういう学びをしたいんだということに気がついて、さまざまなプロジェクトに取り組んだり、探究英語を実践したりと試行錯誤を重ねる。結果的に学校を飛び出して、海外留学に挑戦中。
・IB校に通う傍ら、相乗効果の高い探究学習をa.schoolでも実践。小学生の頃は比較的大人しく内気なタイプだったが、中学にあがってからというもの、学校内外のプロジェクトやスクールに積極的に参加をするように。真面目なディスカッションをしても受け入れてくれる仲間がいるa.schoolが、大切な第三の場所となる。今は海外大学への進学を目指しつつ、高校時代にしかできない数々の活動に精力的になっている。
大学での本格的な研究や社会での仕事は、細かく科目や単元にわかれていたり、定期テストで区切られたりしません。ときには、年単位で腰を据えて取り組まないと目標にたどり着かないこともあります。
最低でも学期単位で取り組むことで、より難易度や複雑性の高い課題に向き合い、とことん探究する姿勢を養います。
科目横断型で、文系・理系問わずさまざまな分野に挑戦します。また、これからの時代をつくるキーワード(人生100年時代、Maker Movementなど)を大切に、中高生だからこそ触れてほしいコンセプトや考え方、時代の潮流を組み込むことを意識しています。
過去の事例はページ中部"PROJECT"をご覧ください。