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  • 2019.04.30

【Mentorsインタビュー】あの刺激をもう一度。a.schoolと4年ぶりに再会。

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現a. school Mentors の中で、唯一高校生の時からa.schoolに関わっている、くがちゃん。いつも担当クラスの女の子に囲まれている人気者です!今回は同じくメンターのじゅんちゃんが、メンター歴1年の先輩にインタビュー!くがちゃんがa.schoolに関わったきっかけ、メンター経験のことについて聞いてきました。

※本記事は2019年2月のインタビューに基づくものです。

本郷校メンター

久我 美月

慶應義塾大学法学部。元a.school中高生キャンプの参加者。自らが体感した「学ぶ楽しさ」を伝えるべく、誰もがほっこりする優しい笑顔で子どもをサポート。

“小中高生の間に学ぶことの楽しさを知り、自分の「好き」を見つけることはとても素敵な経験になると思います!a.schoolはそんな経験ができる場所です。個性豊かな生徒たちのいいところを引き出して、学びの楽しさを知り、「好き」を発見するためのサポートができるよう頑張ります!”

短期留学に励んだ中高の生活 感じた違和感とは?

じゅんちゃん:意外と海外が好きなくがちゃんですが、いつごろから海外に意識を向けていたの?

くがちゃん:中二のときにフランス、中三のときにお母さんに勧められて友達とイギリスに短期留学をしました。嫌だったんですけど(笑)

じゅんちゃん:嫌だったんだ!?

くがちゃん:嫌でした。イギリスだし・・・英語も話すのは得意じゃなかったし。でも読み書きは得意だったから、組み分けのテストでいいクラスに行ってしまったんですよ。全然英語を喋れないから、授業がしんどいじゃないですか。でも仲良くしてくれたベルギー人の友達がすごい助けてくれて、すごい楽しかったんですよね。

じゅんちゃん:楽しかったんだね。

くがちゃん:そうなんですよ。それが楽しくて、中三になっても色々な国に短期留学させてもらいました。高一になって学校のプログラムでシアトルに行く予定だったんですけど、つまらなそうだなあと思っちゃって。一緒に行く人みんな友達だったから。

じゅんちゃん:どうしてつまらなそうだな~と思ったの?

くがちゃん:それまでに短期留学したときも、留学先で出会う日本人と仲良くなってしまったり、最初から日本人の団体で行くこともあったりで、どうしても日本人で固まってしまうんですよね。自分のためにはならないかな~と思いました。それでも得られることはあるかもしれないけど、違うことをやろうと思ってキャンセルしました。

日本人同士の留学で感じた違和感
お母さんからa.schoolを紹介される

じゅんちゃん:キャンセルをして、どういう流れでa. schoolに?

くがちゃん:キャンセルしたんですけど、自分で何か探す気にはなれなくて。なので両親がa. schoolのグローバル田舎キャンプを探してきてくれたんですよ。

じゅんちゃん:それに行こうと踏み込んだポイントってどんなのがあった?

くがちゃん:実はそれも嫌でした (笑)。何するかも全然分からないしa. schoolもできて間もない頃で、どんな大人の人が来るのかも分からないですし。しかも日本開催だし、日本よりも、海外で自分が違う国に身を置いて何かをするほうが受け身のわたしには合ってたんですよ。何ができるかわからなかったけど、「せっかくの夏休みだからいこう」と思いました。

じゅんちゃん:行ってどんなことしたの?

くがちゃん:だいぶ前なのではっきりとは覚えていないですけど、参加者は皆ずっと一緒にいたんですよ。地域のいろいろなところを見たり、参加している企業の人といろいろな話をしたりしました。英語はTED talksを聴いてプレゼンテーションの仕方を学んで、最終的にキャンプ生活で学んできたことを英語でTED風のプレゼンテーションするんですよ。

じゅんちゃん:キャンプで一番学びになったなということは?

くがちゃん:初めて自分のことを深く考える時間になったなと思います。私自身、自分の事を深く考えることが苦手で、避けてきたんですよ。あんまり考えたくないし。 ここでは、自分が今まで嬉しかったこと、楽しかったこと、怒ったこと、悲しかったこととかを考えて思い出して、掘り下げてスピーチを作るんですよ。それが初めてのことだったし、得るものが多かったですね。別にそれが得意になったとかじゃなくて、それに挑戦したことが大きかったなと。

じゅんちゃん:体験として貴重だった。

くがちゃん:そうですね。あとは、今まで会ったことのないような人たちがいっぱいいるんですよ。その人たちと話すこと自体が今までにない経験だったから、すごい大きかったかな。当時私立の高校に通っていて、狭い世界で生きてきたんですけど、自分が楽しいと思うことを自分でやっていくということに情熱を向けられている人と関われることができて、すごい刺激を受けましたね。だから、自分がもっとやりたいことをやろうと思って、3週間とか、もっと長い期間の短期留学に行ってみたり、英語の勉強をもっとしたりしました。

じゅんちゃん:キャンプ参加をきっかけにいろいろチャレンジするようになったのかな?

くがちゃん:そうですかね。今までになかった刺激を得られました!

受講生からメンターへ 4年越しの再会

じゅんちゃん:メンターになったのはどういうのがきっかけだったの?

くがちゃん:別に面白くないですよ(笑)。大学受験は、やりたいことが分からなかったから、とりあえず東京大学を目指して勉強はしてました。だけど高3の途中でついに勉強したくなくなっちゃたんですよ!今までたまっていたものが爆発したみたいな。ほんとになんもしなくなっちゃったんですよ。勉強していた蓄積がある分、目指せなくはないですけど、自分でやる気を感じられないから、とりあえず私立に志望を変えました。しかも、「指定校推薦取れなかったら、海外に逃亡する!」とか言ってたんですよ(笑)。海外の自由な感じ、なんでも受け入れてくれる感じが好きだったので。結局推薦で、法学部政治学科に入ったんですけど、どの勉強もピンとこなくて。それで思ったのは、「このままボーっと過ごしていたらつまらないだろうな」と思ったんですよ。何かしようと思って考えたときに、一番刺激が多かった経験がa. schoolだったんですよ。

じゅんちゃん:ここで戻ってきました!a. school!

くがちゃん:戻ってきました(笑)。短期留学もありかなと思ってはいたんですけど、あんまりモチベーションが湧かなくて。しかも、大学1年の冬のときに、当時グローバル田舎キャンプで一緒だったみなみちゃん(メンターOG)がメンターをやっていて、話を聞いたら、「全然できるでしょ!」という感じで、4年ぶりにa. schoolに来たんですよ。でも、自分が今までレールの上を歩いてきて、「自分が面白くない人間だ」と思っていたから、「私は絶対メンターに向いていない」と思ってたんですよ。でもせっかく来たからとりあえず応募出して、そしたら採ってもらえたので、戻ってきました。

じゅんちゃん:4年ぶりに戻る経験ってなかなかないよね。

くがちゃん:ほんとですよね!だから、それだけキャンプが刺激的だったし、なにより、びっくりした。

じゅんちゃん:何にびっくりしたの?

くがちゃん:言葉にできないぐらいいろいろあって。今まで会ったことない人と関わったり、やったことのないことをやったりとか。

じゅんちゃん:あのときの経験をまたやってみたい、とか?

くがちゃん:やってみたいというか、あの時と同じような経験をすれば、刺激を得られて、面白いことが起こるんじゃないかと。メンターという立場で戻ってきました。

メンターを経験して1つの物事を様々な視点で見れるようになった

じゅんちゃん:メンターをやっていて楽しいなと感じることは?

くがちゃん:物事を多面的に考えられるようになったことですかね。誰かから相談されたときに、私の主観を言うだけじゃなくて、「こういう考えもあるんじゃない?」と客観的な意見をすぐに言えるようになりましたね。1つのことを複数の捉え方で考えるようになりました。フィードバックもネガティブなことが多かったんですけど、だんだん和らいでいきました。

じゅんちゃん:へー!ネガティブだったんだ!どんな感じで和らいでいったの?

くがちゃん:劇的に何かを変えたというわけではないですけど、意識的に「~ができない」という捉え方を、「ここまでできる」と捉え直して、a.schoolの場に入って自然に変わっていったかなと思います。

じゅんちゃん:メンターをやっていて、難しいなと思うことは?

くがちゃん:生徒と対等に接したいんですけど、相手が小学生だからといって目線を下げることはしたくないんですよ。メンターになった当初に比べて、生徒の大人度合いが下がってきたなというのもあって、なかなかそれができないですね。対等に接するのが難しい、低学年クラスにスポット的に授業に入るとうまくしゃべれなくなるんですよ。言葉のチョイスとかが難しいです。

やりたいことがわからなくても、メンターとして学べることがある

じゅんちゃん:a. schoolに興味のある大学生に向けて一言メッセージをどうぞ!

くがちゃん:私みたいに、特にやりたいことないけど、無理やり探したくないな~と感じている人にはハマると思います。私が法学部で、大学で教育のことを学んでいなくても、自分が持っているものは使えるし、それを向上させることも、新しくスキルを身に付けることもできるなと。それがやりたいことじゃなくても、私みたいに複数の視点で物事を考えられるようになったこととか、新しいことが見つかる気がします。

じゅんちゃん:それで何か見つかったものはあった?

くがちゃん:ぶっちゃけ、ないです(笑)。だからこそ、自分の努力が必要なんだなと。いろいろなところに行ったり、話を聞いたりとかの自分の努力がないとダメなんだなと思ったので、心を改めようと思います(笑)。でもその努力をするうえで必要なことがここにはある気がする。いろいろ刺激が落ちているから、拾って自分で磨くことができるから、その機会をうまく活用していきたいなと思います。

編集後記

「わたしの話、全然面白くないですよ」と自己評価低めな感じのくがちゃんでしたが、a. schoolに関わったストーリーが留学と関わっていたのが面白かったです!刺激を求めて戻ってきたくがちゃんでした!(じゅんちゃん)

▼a.school Mentors インタビュー記事はこちら!

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