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  • 2018.08.21

【Mentorsインタビュー】教科横断型のワークショップで理想の学びを実現したい。

Mentorsインタビュー:そうちゃん➀

2017年11月からメンターとしてa.school MENTORS(大学生・若手社会人向け インターンシップ・プログラム)に参加し、自身でもファシリテーターとしてワークショップの企画運営などをしている、そうちゃん。7月末のa.school卒業を控えたそうちゃんに、参加のきっかけや現状の教育に関する問題意識などの話を、スタッフの井筒が直撃しました!

※本記事は2018年7月のインタビューに基づくものです。

本郷校メンターOB

中山 宗一郎

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻修士2年。複数生徒を同時に観察しつつ、個々人のメンタリングを行うバランス感覚はa.school随一!

“自らが学習してきた経験を踏まえ、「学びの姿勢はいかにして形成されるのか」、という問いに興味を持っています。a.schoolを通じて追求して行きたいです!”

理想とする学びは教科横断型

井筒:a.schoolに参加したきっかけを教えてください!

そうちゃん:前から、知識の詰め込み型ではない教科横断型の学びが理想だと考えていました。そういう学びが得られる場を作りたくて、自分でワークショップをやってみようと考えたのですが、その時にa.schoolを知りました。

井筒:それで、参加してみようと?

そうちゃん:そうですね。「やろうと思っていたことを先にやられている!」と思って(笑)。自分にとって理想とする学びの場だったので、ぜひ現場を見てみたいと思い、メンターに挑戦することにしました。

井筒:理想とする学びの場を自分で作ろうと思っていた時に、a.schoolに出会ったんだね。ちなみに、詰め込み型じゃない教科横断型の学びに興味を持ったきっかけは何だったの?

そうちゃん:きっかけは、高校生の時ですね。勉強をしながら、化学と物理の知識の繋がりなど、教科ごとに学んでいる知識はそれぞれ関係し合っていることに気付きました。そのような教科横断型の学びが物事の本質を学ぶために重要であるのではないかと思ったんです。

井筒:なるほど…!高校生で、自らそこに気づけたってすごいね!

そうちゃん:でも、本当はもっと早く気づきたかったです…高校生の時に気づけたからこそ、教科という枠組みに縛られない本質的な学びを得られる大学の授業は、とても楽しく取り組むことができました。主体的に学ぶには、本質的な学びへの喜びを感じられるマインドセットが大切なのだと気づかされました。小学生の時からそのようなマインドがあれば、もっと勉強は楽しかっただろうなあと思いましたし、だからこそ小・中学生向けにそのようなきっかけを提供できるワークショップを作りたいと思ったんです!

子どもの目線になって考えることの大切さ

井筒:そうだったんだね。高校生の時の原体験を、小・中学生にも届けたいという想いがあったんだね。そうちゃんは小学生の探究算数のクラスを担当してくれていたけど、一番印象的だったワークショップは何だった?

そうちゃん:「ロゴデザイナー編」ですね。図形を単なる名前やその特徴の知識として学ぶのではなく、三角形は「止まれ」などの注意喚起のロゴマークに多く使われていることに注目するなど、身の回りにあるロゴマークの特徴を探究することで図形を学びました。また、図形を使ったオリジナルロゴマークの作成などを通して、子どもたちが主体的にとても楽しそうに学んでいました。算数が出発点でありながら、子ども達の感受性を刺激したり、子ども達の視野や発想が広がっていく姿が印象的でした。

井筒:確かにロゴデザイナー編は、メンターも子ども達もとても楽しそうにやっていたね!実際にメンターをやり始めて苦労したことはある?

そうちゃん:子どもの目線になって考えることですね。自分にとって当たり前のことが、子ども達にとっては当たり前ではない、ということが多々ありました。例えば、目の前のワークに取り組むことは大人にとっては当たり前のことなのですが、子どもは違う。状況や子どもの特性などを踏まえて、その理由やサポート方法を考えることが難しかったです。自分は教育学部生でもないし、これまでに子ども達と接してきたわけではないので、新しい経験でしたしとてもやりがいも感じました

井筒:その課題はどうやって乗り越えたの?

そうちゃん:まずは何より子ども達と信頼関係を築いて、子どもに寄り添うことを心がけました。ワークへの集中力が切れやすい子がいて、最初は僕からの一方的な声かけが続いたのですが、あまり響きませんでした。なので、まずはたくさんコミュニケーションを取るようにしました。また、物理的に視線を合わせて話したりして、子どもが安心できるような工夫もしました。

井筒:その子との関係はどうなっていったの?

そうちゃん:段々信頼関係が築けてきて、ワークについてもコミュニケーションが取れるようになってきました。また、ワークにも楽しんで主体的に取り組むようになってくれました。

学び続けながらアウトプットしたい

井筒:それは嬉しい変化だね!さて、a.school卒業を迎え、そして来年4月からは社会人だけど、これからどんな人になりたい?

そうちゃん:学び続ける人でありたいと思います。目の前の仕事のことだけではなく、主体的にいろんなことを学び続けたいです。また、学んだことをアウトプットして表現していきたいと思っています。最近は、映像や文章など、ビジュアルや感性で表現することに興味を持っています。

井筒:面白そう!楽しみにしています。では、最後にインターン応募に迷っている人にメッセージをお願いします!

そうちゃん:みんなにおすすめしたいんですよねえ(笑)。強いて言うなら、アクティブラーニングや探究型学習とかに興味を持っていて、その実践を知りたい方におすすめです!あとは、教育だけではなくワークショップそのものに興味がある方もぜひ!

▼a.school Mentors インタビュー記事はこちら!

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    1. a.school Mentors:インターンシップ・プログラム(大学生〜若手社会人対象)
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