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授業レポート

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  • 2017.03.28

中高生が挑む!最先端サイエンス vol.04(探究ラボ)

①表紙用

こんにちは、現役大学生、春から社会人のライターインターン、武井奏絵です!

シリーズでお伝えしている「中高生が挑む!最先端サイエンス」。
レポート第三弾では、「目的意識」を持って取り組むことの重要性についてお伝えしました。

前半折り返し地点の第四弾。
リバネス教育総合研究所の藤田大吾さんをゲストにお招きして、これまでの探究結果を中間発表という場でみんなに報告します。

来週からはとうとうサイエンスを題材にビジネス作り。
中間発表後に「自分たちが調べてきたサイエンスをどうやってビジネスにつなげるか」をテーマに藤田さんの講演を聴きます。

ビジネスって結局何をすればいいの?

自分たちの探究の成果を、熱を込めて語る生徒たち

チームメート以外の人に、これまでの探究成果をお披露目する初めての機会です。
「わかったこと」も「わからなかったこと」も両方ぶつけて、第三者の意見を仰ぎます。

藤田さんから専門的なアドバイスをいただき、探究する科学技術への理解を更に深める生徒たち。
自分たちだけではアプローチできなかった情報に触れ、知的好奇心が刺激されます。

一方で、探究が進めば進むほど、みんなの頭の中にある疑問が浮かびます。
「こんなにも複雑で難しい技術をどうやってビジネスと結びつけるんだろう・・・。これってお金になる・・・?」

構造を知れば知るほど「宇宙機」(注1)も「台風発電」(注2)も、実物を作って売ることはあまりにも現実的ではない。
自分たちが実現可能な範囲で、どういうビジネスの形があり得るんだろう。

思っていたよりもイメージがわかずに、頭を抱える生徒たち。
そこで藤田さんが「サイエンスの楽しさを伝えるビジネスとは?」をテーマに講演を行ってくれました。

早速、藤田さんが生徒たちに問いかけます。
「ビジネスはなんのためにするのでしょうか。」

お金を儲けるため?

もちろん、お金を稼ぐことも大事ですがそれは結果でしかありません。
みんながこれまでに繰り返してきた「なぜ」から得た発見を活かして、自分たちが本気で届けたい価値や、達成したい世界を見つけることが大事。

(注1)「宇宙機」とは:一般人が気軽に宇宙旅行をできるように特化した宇宙シャトル。
(注2)「台風発電」とは:風力発電の技術を応用し、台風を利用してエネルギーを生み出す技術。

「一人ひとりの情熱がビジネスを通じて未来を作る」と熱く語る藤田さん

その価値が認められれば、おのずと人々はお金を払ってくれるはず。
そのためにも「お金を稼ぐこと」が目的になるのではなく、ビジネスを通して「誰を幸せにしたいか(WHO)」を考えなくてはいけません。

次に考えるのは「どのように幸せにしたいか(HOW)」ということ。
「モノ」かもしれないし、「サービス」かもしれない。
自分たちが発見した「サイエンス」の魅力を伝えるための、一番の方法はなんだろう?

ビジネスの本質や要諦を学ぶにつれ、「サイエンス×ビジネス」の新しい可能性に気づき始めた生徒たち。
藤田さんの講演後は、「こういうことができそうじゃない?」「こんな可能性もあるかな?」と思い思いのアイデアが出るようになりました。

《まとめ》意外と身近にある、ビジネスの種

一連のプロジェクトが始まった当初は「ビジネスでお金を稼ぐ」というミッションを与えられても、いまいちピンとこなかった生徒たち。
今回藤田さんのお話を伺い、縁遠いと思っていたビジネスを、もっと身近なものとして捉えられるようになりました。
いよいよ来週からは、オリジナル・ビジネスの形を考えます!

▼「中高生が挑む!最先端サイエンス」シリーズ

  1. vol.1 「台風発電」「宇宙機」の探究がスタート!
  2. vol.2 試行錯誤の巻Part1
  3. vol.3 試行錯誤の巻Part2
  4. vol.4 「サイエンス×ビジネス」を考える
  5. vol.5 ビジネス案を発想する
  6. vol.6 ビジネスをつくりこむ
  7. こちらもどうぞ!小学生バージョン「チームで探究したらこう変わった!」

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