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授業レポート

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  • 2017.03.20

チームで探究したらこう変わった! vol.05(探究ラボ)

表紙用①

こんにちは、現役大学生、春から社会人のライターインターン、武井奏絵です!

シリーズでお届けしている「チームで探究したらこう変わった!(探究ラボ)」。
レポート第四弾の前回は、ゲストのリバネス教育総合研究所の藤田大吾さんから「サイエンス」と「ビジネス」の結び付け方を学びました。

第五弾の今回は、教わった内容をもとにこれまでの探究から新しいビジネスを発想します。

案を出して出して、出しまくる!

「誰を対象にしているの?」
「誰からお金をもらうの?」
「何をするの?」
「世の中をどう変えたいの?」
自分たちの探究テーマを活かしつつ、ビジネスを創る上で不可欠な要素を考えるところからスタートします。

「プリンテッドエレクトロニクス」(注1)に取り組むチームは、きちんと回路がつながっていると光がつく(電気が通る)その性質を利用し、正しい道を進むと光がつく「迷路」、雨の日でも屋内で楽しめるようなエレクトロニック「花火」、自分が書いたメッセージや絵が光るイベントカードを提案。

(注1)「プリンテッドエレクトロニクス」とは:銀ナノ粒子を溶け込ませたインクで紙に回路を描き、電球と電気を接続すると電気がつくという技術。

「雨の日でも楽しめる花火」の案

たくさんのアイディアが出るのはとても良いことですが、これら全てを実現する時間はありません。
だからといって、 各々のこだわりが詰まった企画を取捨選択するのも難しい。

「迷路をゴールした瞬間に花火があがるのは?」
「迷路の途中のお題で隣の人にメッセージカードを渡す?」

どうにかして全ての意見を取り入れようと必死なみんな。
結局今回はまとまりきらずにに次回へと持ち越すことになりました。

一方の「宇宙エレベーター」(注2)チーム。
「漫画」「お菓子」「おもちゃ」・・・技術に掛け合わせるための題材が次々と浮かんできます。

これまで折角「宇宙エレベーター」の仕組みを徹底的に解剖してきたのだから、宇宙エレベーターが作られるまでの道のりを辿るようなボードゲームが面白そう!とチーム全員一致で方向性が決まりました。

(注2)「宇宙エレベーター」とは:地上と宇宙ステーション間での人や物を輸送を、ロケットを使わずにエレベーターのような箱状の物で行う技術。

「宇宙エレベーターの仕組みがわかるボードゲーム」の案

企画趣旨がすんなりと決まったそのとき、Kくんが書いたあるキャラクターが、メンター(子どもたちの学びをサポートする、大学生スタッフ)や他のメンバーの関心を引きます。
「おもしろい!」

思わず脱力してしまう、でも愛らしいキャラクターに岩田さん(a.school校長)もくすり。
そこから始まった「ゆるキャラ」発想大会!

面白い案がいくつも出ましたが、どれか一つに絞ることができません。
そこで、実際に宇宙エレベーターを作るベンチャー企業の方々を訪問して、ピンとくるものを選んでもらい、気に入ったものがあれば公式キャラとして採用してもらうことにしました。

《まとめ》アイディアがあふれてまとまらない・・・!

ひたすら技術の探究を極めた前半戦と異なり、今回からは思い思いに発想することができたため、テンポよく作業を進められた生徒たち。
だからこそ、それぞれのこだわりが詰まったアイディアが多数出てきて、チームとして一つに絞る難しさにぶつかってしまいました。

実際に取り組めるのは一つだけ、チーム全員が納得して最後まで楽しむためにはどうしたらいいのか、次回以降の展開が気になります。

▼「チームで探究したらこう変わった!」シリーズ

  1. vol.1 チームワーク、始動!
  2. vol.2 「とにかくなんでもやってみよう」精神
  3. vol.3 科学実験の基礎を知る
  4. vol.4 スペシャリストに刺激を受ける
  5. vol.5 アイディアを出しまくる!
  6. vol.6 Coming Soon!
  7. こちらもどうぞ!中高生バージョン「中高生が挑む!最先端サイエンス」

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