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校長コラム

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  • 2017.03.08

探究における、知識のインプットとアウトプットとは?

INOUT

a.school代表の岩田です。

学びを「アウトプット」することを大事にしているa.school。

日々の授業での議論やプレゼンはもちろん、メディアやカードゲームなど製品・サービスの制作、大学生さながらの研究発表、社会人も驚くビジネスへの挑戦まで、小中高生が色々なことに挑戦します。

講師が知識を教えるという時間は少なく、むしろ生徒自身が主体的に学ぶための「場づくり」や個々の生徒の学びの「メンタリング」に徹底的に力を入れています。

これは、
・そもそも社会ではアウトプットしないと価値につながらない
 (知識が詳しいだけでは稼げない。他人に何か価値を提供しないと!)
・アウトプットするからこそ、学んだことがしっかりと自分の中で定着する
 (本を読んだり聞くだけよりも、人に説明すると定着するという研究結果も!)
・アウトプットすることで興味が湧き、その先の知識のインプットに繋がる
 (例えば、教科書を読んで知った気になっていても、実験したり行動してみたら
  わからないことばかりで、もっと知りたくなったり!)
という考え方に基いているからです。

一方で、インプットがあってこそのアウトプットという側面もあります。知ったからワクワクしてやりたくなる、ということですね。探究学習の盟友でもある探究学舎という塾では、稀代の研究者のストーリーを学びながら知のバトンを受け継いでいくという授業を行っており、質の高いインプットを軸とした授業が特徴です。

どちらのアプローチが正しいのでしょうか?

私は、「探究」する学びにおいて実はどちらも正解で、インプットとアウトプットの両輪が大事なのではないかと考えています。

子どもたちにとって本当に意味のあるインプットとは「感動」や「驚き」であり、本当に意味のあるアウトプットとは「挑戦」や「達成」ではないでしょうか?そのサイクルが有機的に回っていきさえしていれば、子どもたちの探究心はすくすくと伸びていき、それに従って知識は増え、思考力や表現力も自ずとついていきます。

そう考えると、「知っている」かどうかという子どもの静的な情報に注目するのではなく、インプットとアウトプットを繰り返して有機的に「学んでいる」かどうかという動的な情報に注目するほうが、学習の本質を捉えているかもしれません。

では、アウトプットに軸足を置くa.schoolでは、知識のインプットをどのように行っているのでしょうか?

その答えは、世界に散らばる様々なメディア(書籍や動画等)の力を借りるということ。先人たちが残した知の集積、同時代の人たちが発信する面白きコンテンツ。それらを、授業の中で活用して生徒の好奇心に火をつけたり、子どもたち一人一人の興味関心に合わせてカスタマイズして紹介したりすることで、学びのインプットが最大化するようにサポートしています。

ということで、次回から、私岩田がオススメする探究コンテンツを少しずつ紹介していきます。お楽しみに!!!

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