中高生コラム
- ツイート
- 2013.11.14
【高校生レポートvol.5】様々な視点から、新たな発見を見出せるようになりたい!

a.school高校生レポート第5弾!vol.3,4に引き続き、10月27日に行われたゼロイチ創造ワークショップ「高校生がデザイン!途上国に必要な未来の製品」のレポートです。
今回の高校生レポーターは、高校2年生の糸賀貴優さん。ゲストのおふたりの「2つの仕事を持つことで、2つの視点で物事を見れるようになった」という話に刺激を受け、「様々な視点を持つために、まずは行動してみよう!」と思うに至った糸賀さんの決意が表れているレポートです!
1. 参加した理由
友達にa.schoolのことを教えてもらって知りました。私は今年の夏に他のワークショップに参加していたので、a.schoolのワークショップの内容にも興味を持ち、参加してみようと思いました。
2. 参加した感想
とてもアットホームな雰囲気だったので、あまり緊張せずにいれました。また、少人数なので自分の意見も出しやすかったし、手を上げて質問も出来たのがよかったです。 特に刺激的だったのは、山本さんや久住さんのお話です。おふたりのように、同時に2つの仕事をされている方のお話を聞くのは初めてだったので、貴重な体験でした。そして、途上国のために自分がしたいことや途上国について自分が考えたことを発表する場では、自分と同年代の人の意見や発想を聞くことで刺激をうけ、勉強になりました。
a.schoolでは、普段聞けない話を聞けるだけでなく、自分がその立場になったら何がしたいか、何が出来るかを考えて、それを発信することができます。受け身で終わらないのがいいところだと思いました。
3. 一番印象に残ったこと
山本さんと久住さんが「2つの違う分野の仕事をすることで、視野が広がる。一つの物事を様々な視点から見ることができるようになる」と仰っていたことが一番印象に残りました。それを聞いて、「様々な人達と出会うことで、それぞれ違った価値観を知ることができ、自分を成長させることができるんだ」と思いました。
私も、様々な視点から新たな発見を見出せるようになりたいので、何事も出来るか出来ないかで判断せずに、まずはやってみようと思います!そして、「2つの仕事をしていて、考え方の矛盾に気づく事があるけど、その矛盾に気づけるということに自分の存在意義みたいなものがあると思う」という山本さんの言葉の意味が自分の経験から分かるようになりたいです。
4. 参加しようかなと思っている高校生へ
a.schoolは、普段会えない方と話せる素敵な場です。実際に話してみることで多くの発見があります。一人で参加してもサポートしてくださる方がたくさんいて、とても楽しめるのでぜひ参加してみてください!
ゲストに質問を投げかける糸賀さん
a.schoolブログ
カテゴリー
- すべて
- Mentors (11)
- 授業レポート (27)
- イベントレポート (5)
- インタビュー (7)
- プロジェクト (4)
- イベント告知 (6)
- 校長コラム (29)
- スタッフコラム (50)
- 中高生コラム (10)
- ママライターが行く! (6)
最新記事
- 【Mentorsインタビュー】子どもたちにワクワクを届け、可能性を広げたい。(後編)
- 【Mentorsインタビュー】子どもたちにワクワクを届け、可能性を広げたい。(前編)
- 【Mentorsインタビュー】「ゲーム」×「教育」で子どもをワクワクさせたい。
- 【いきかた探究プロジェクト】「悩まず行動。思い通りにならないこともしなやかに向き合う。」(小野裕之さん)
- 【いきかた探究プロジェクト】わかりやすい人生の物語より、思いつきとおもしろさを優先したい。(山本尚毅さん)
人気の記事
- 新授業!おしごと算数『投資家・ギャンブラー編』
- 【Mentorsインタビュー】教科横断型のワークショップで理想の学びを実現したい。
- 【いきかた探究プロジェクト】好きなことに向き合う人生。それを支えてきた両親の存在。(Mozuさん)
- 「水平思考推理パズル」で算数・数学力を磨く 〜銃をつきつけられて、ありがとうと言った男。なぜ?〜
- 【Mentorsインタビュー】他者に好感や興味を持ちながらポジティブに関係性を築いていきたい。