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校長コラム

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  • 2019.05.25

「探究びと」求む(求人あり) 〜校長いわたく探究日記〜

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代表(校長)の岩田です。

現在a.schoolでは正社員を募集していますが、一体どんな人に来てほしいのか。募集要項だけだと伝わりにくい部分もあると思うので、自分の言葉で語ります。

一言で言うと、どんなこともオモシロがって挑戦する「探究びと」に来てほしい、と思っています。

新しい教育を作り上げるという挑戦には困難がつきもので、どんな困難な状況でもオモシロがれる人でないとやっていけないという理由もありますが、何より単純に私自身が何かを一生懸命に探究している人が大好きだということでもあります。

昔の話になりますが、私が大学3年生の時、研究室をどう選ぶか、とても迷いました。1つは、その時とても関心のあった脳神経科学の最先端を走る研究室。もう1つは、少し関心のあるテーマからはずれるが、研究者らしからぬオープンさとユニークさを持った面白そうな先生の研究室。テーマか、人か。最終的に私は後者を選びましたが、この選択は間違っていなかったと思います。

最近たまたま私のfacebookのタイムラインに、その先生がインタビューされた記事が流れてきて色々と調べてみたのですが、教授を退官した後も精力的に働かれているようで、昔を思い出しました。

書籍を多数出されているので、研究内容はぜひそちらをお読みいただきたいのですが、私の中で今も印象に残っているのは、「身体科学の研究者が太っていたら有言不実行だ」という主張のもと50代でも体脂肪率10%を切るムキムキの肉体を維持していたこと(笑)写真を見る限り、60代後半の今もキープされているのではないかと思います。

そして、「論文ばっか読んでもいい仮説は出てこないから、遊んでこい!遊びが足りないんだよ!」という教え。先生自身も、精力的に遊ばれていて(笑)、人生とはこう楽しむものか、と何事も探究する先生の姿からとても刺激を受けました。もちろん研究もしっかりされていましたし、先生が日々過ごす時間は自分と比べていかに濃密かと感じたんですよね。それは、常に探究していたからではないかなと。

そんな先生も探究びとの一人ですが、一番の特徴はオモシロがる姿勢です。新しいものに出会った時に「え?何なに?!」と目を輝かせているか。探究心や好奇心とも言い換えられるかもしれません。

またここで話は変わりますが、私が新卒で就職活動をしていた時に、コンサルティング会社の面接で「難題」をぶつけられました。十数分間の面接で私はその問いに対して答えを出すことはできず、自分の考えも満足に説明ができませんでした。しかし、結果的にその会社に内定をもらい、a.schoolを起業するまでの数年間過ごすことになったのです。

入社後、当時の面接官に「なんで私を採ったんですか?」と聞いたことがあります。その時の答えは「楽しそうだったから」。

「え?それだけ?」と思ったのですが、自分も面接する側になってなんとなくわかってきました。短い時間で徹底的にプレッシャーを与えたのに、ずっと「うーん」と真剣に考え続け、面接自体を楽しんでいたその様子が面白かったのでしょう。自らが「探究びと」であることをその短い時間の中で示せていたのかなと今振り返ると思います。

私たちの仕事は「子どもたちの探究心に火をつけ、創造する力を育てること」。このミッションに、こうすればいい、こうしたらうまくできるという一つの正解はありません。今の子どもたちは正解のない不確かな時代を生きると言われますが、教えるほうにも正解はないのです。

そんな未来の学び場で、私たち大人が子どもに約束できるのは、常に色んなことをオモシロがって挑戦し続ける「探究びと」の先輩であることくらいではないだろうか。そう思います。

ということで、a.schoolは「探究びと」を求めています。一緒にワクワクしながら新しい学びを作っていきませんか?

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