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校長コラム

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  • 2018.08.25

新授業!おしごと算数『栄養士・トレーナー編』

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a.schoolの「探究算数」の授業で9〜10月に実施するのは、
新シリーズ『栄養士・トレーナー編』!(全8回)

弊社代表・設計リーダーの岩田が、その魅力を語ります。

どんな授業なんですか?

一言で言うと、料理や運動の「数」に注目する授業です。料理だったら「この料理にはタンパク質や脂質が何g含まれているかな?」とか、運動だったら「30分間ランニングしたらどのくらいエネルギーを消費するかな?」とか。

普段生活している中で、「この料理は脂っこいな」「この運動はハードだな」というようになんとなく意識することはあると思いますが、料理に含まれる栄養素バランスや運動の消費カロリーを詳細まで把握している人は稀でしょう。

正直そんなことは大変でやってられない(笑)

しかし、栄養士やトレーナーという仕事についている人は、その「数」をしっかりと把握・分析し、料理のメニューを考えたり、トレーニングの提案をしています。そのような栄養士やトレーナーの「数を扱う仕事の一面」を体感する授業です。

なるほど、面白そうですね。具体的に何をするのでしょう?

具体的には、前半の5回は、a.school独自の「栄養士・トレーナーゲーム」に挑戦してもらいます。栄養素の計算をしてお客さんにあったオリジナルカレーを提案したり、ダイエット中のお客さんの運動メニューを考えたり。

最初は、クイズやミニワークが中心で、小1〜3向けのエントリークラス(以下、Eクラス)であれば『表の読み方』や『表の計算』について、小4〜6向けのベーシッククラス(以下、Bクラス)はそれに加えて『比や割合の計算』も、学んでいきます。Eクラスは2桁くらいの足し算・引き算が、Bクラスは2桁くらいのかけ算・割り算ができれば、楽しめるように設計されています。

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こういったゲーム形式で算数を学ぶ授業は、他にも『コンビニ店長編』というのがあるのですが、ポイントを競いながら実施するので、めちゃくちゃ盛り上がりますよ。

ゲームで計算!いいですねー。

計算嫌いの子でも、ゲームにハマっているうちに、いつの間にか大量の計算をこなしていたり。「計算どう?」と聞くと「大変だった」とは言いますが、「嫌い?」と聞くと、「そうでもないかな」と答えたり(笑)ドリルの計算と、ゲームの計算だとこんなにも違うんだと、思い知らされました。

今回は、食事や運動といった身近なテーマを扱っているので、いつの間にか家庭のご飯のカロリーを計算したり、家族のBMI(太り具合・痩せ具合)を計算したりしだしたら面白いなぁと思っています。

暮らしと学びが接続している気がしますが、意識して作られているのですか?

はい、すごくそこは意識して設計しています。勉強が「つまんないなぁ」と思う一つの大きな要因として「何に役立つかわからない」「イメージができない」ということがあると思っています。

できるだけ手触り感があるようにして、学んだことを普段の生活で活かせて、生活での出来事から興味がまた強まったりして、そういう循環がどんどん自然発生的に生まれていくのが理想です。

なので、後半の3回は、家族の誰か1人を選んで、その人の健康課題を解決する「食事・運動プラン」を考えてもらいます。数の側面からの分析だけでなく、その提案を受け入れてもらうためのメッセージを考えたりするので、本当にお仕事のようです。

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ちなみに、数の分析が得意な子がいたり、面白いメニューを考える子がいたり、考えるのは苦手なんだけど伝え方がすごく上手い子がいたり、個性や特性が出るのも毎回やっていて面白さを感じる点です。

うわー、それは親としてもどんな提案がくるかドキドキしますね!

例えば、「ビールの量を半分にして、僕とゆっくり話す」プランとかもし提案されたら、断れないですよね(笑)どんな提案が出るか今から楽しみです。

健康状態について家でヒアリングしてこないといけない宿題が途中で出るので、それが家族の会話の種になればいいなーというのも副次的に狙っています。狙いすぎかもしれませんが(笑)

でも、一番の狙いはやっぱり『暮らしの中の数に目を向けて、分析できるようになること』です。栄養や運動に関する「数」に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

よくわかりました。ちなみに、なんでこの授業を作ったんですか?

授業の作り方は色々あるのですが、今回は、「比」や「割合」を使いこなしている職業ってなんだろう?と考えて、行き着いたのが栄養士とトレーナーだったという感じですね。

あと、途中で「数字がたくさん載った表をしっかり読み取れる」っていうのも大事なことだよな、と思うようになって。学校の問題だと、ほとんど問題に必要な情報しか書かれていないので、なんとなくどこを見たらいいかがわかりやすいと思うのですが、実際の生活だと自分でどんな情報が必要か見極めて表を読み取らないといけないので。そういうトレーニングをしようと決めました。

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最初は、ゲームでの「仮想体験」から始めたら面白いし、最後に実際の「リアル体験」につなげたら最高だなと。どこまで設計意図が実現できるかはわかりませんが、この2ヶ月間で「暮らしの中の数の魅力」を伝えたいと思っています!

ありがとうございました。実際の授業を楽しみにしています!

「探究算数」クラス体験、絶賛募集中!お問い合わせはこちらから。

  1. エントリークラス(小1〜3) 毎週月・火曜日 16:00〜17:00
                   毎週土曜日 13:00〜14:00
  2. ベーシッククラス(小4〜6) 毎週月・火曜日 17:15〜19:15

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